2008年10月アーカイブ

短歌雑誌「にしき江」の9月号に掲載された短歌です。

【飛翔の羽】

梅雨晴れの水面に雲の流れゐてその雲の下メダカ泳げり

つばくらめ留守と思えば巣隠れのはげ頭などちょっと顔だす

日も過ぎて飛翔の羽を広げたり庇の巣より雛の飛び立つ

竹コプターあれば見届けに行かむかな育ちし雛の初の海越え

そぼ濡れち低く飛びくる燕雨の早苗を励ますごとく



我家には毎年、ツバメが巣作りをします。
そんなツバメたちの姿を詠んでみました。
私は5首目が好きですが、4首めはユニークとの評をいただきました。

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