2007年8月 5日

[霧島の花] ミカエリソウ(見返草)

[霧島の花] ミカエリソウ(見返草)

ミカエリソウ
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そのあまりの美しさに思わず振り返るから「見返草」という名がついたのだそうです。
この花はオオマルバノテンニンソウ (大丸葉の天人草)、その名のとおり大きな丸い葉っぱが印象的な花です。

名前の割には地味な花です。
草の丈は低く、大きな丸い葉っぱが着いています。
シソ科という由来を示すような青シソの葉に似た大きな葉っぱです。
そこに細長い穂を出して薄い紫色の花が沢山つきます。
筒状の花から突き出した雌しべ、雄しべが印象的です。

時々、群生を見かけることがあります。
霧島では矢岳の群生が規模が大きくて、毎年綺麗な花を見せてくれます。
秋口の霧島を彩る花です。

似た花に天人草があります。
見たことは無いですが、こちらは淡い黄色の花だそうです。
天人の草とは素敵な名前ですね。

ところで見返草は別名イトカケソウ、その飛び出した雌しべ、雄しべかたついた名とか。
その変種がオオマルバノテンニンソウ (大丸葉の天人草)、葉っぱが丸くて大きいのが特徴だそうです。
黄色い花の天人草と紫色の見返草、そして見返草の変種が天人草の名を持つ。
親戚同士とは言え、ちょっとややこしい関係ですね。

日本名オオマルバノテンニンソウ
場所矢岳に群生
時期9月~10月
学名Leucosceptrum stellipilum (Miq.) Kitam. et Murata var. radicans (Honda) T.Yamaz. et Murata
科名シソ科テンニンソウ属
メモ別名:トサノミカエリソウ
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